身障リーマンの徒然草

先天性疾患持ち身障者の波風立たない毎日の徒然なるままに

走る〜1000文字目指す〜

身障リーマンはその名の通り身障者様なので、

走ったり跳んだりしませんと言うか出来ません。

何を突然と思うけどまぁ少しずつ自分語りもしてみようかなと。1000文字到達もしてみたいし。

 

さて話戻って、

走ったり跳んだり出来ない人間が

社会生活をこなそうとしていくとどうなるか。

答えは自ずと

走らずとも良い生活、跳ばずとも良い生活

を過ごすようになるんだけれども

決して走りたくない跳びたくない

という訳では無い

 

人並みに走り、跳び出来るということは

それだけでも生を謳歌する価値があると思う。

 

例えば、急にその場から離れなければならなくなった時、事故や事件を回避しようとする時とか大事。

俺、逃げらんないから

まず真っ先に人生からログアウト。

 

だから憧れるよね。

走れること、跳べること。

羨ましいとは思わないけど憧れる。

 

走るのが遅くたっていいじゃないか

高く跳べなくたっていいじゃないか

 

それ以外なんも持ってない無いわけじゃない。

 

ペンギンは空を飛べないが海を泳げるんだもんよ

誰だって誰かと比べたらペンギンなんだもんよ

 

頭の回転早いとか

字が綺麗とか

口が上手いとか

泳ぐの速いとか

長く集中できるとか

 

誰だって何かしら持ってるもんよ。

だから走ったり跳んだりしてみたいけど

出来ないことに悔しさも憤りも持たない

ただ1つ、

自分でこれだけは誰にも負けたくないって

そう思えることがあって、

それに見合う努力ができたなら

それでいいんじゃないかなぁと思うんだよね。

 

俺?俺は、、、1人で遊ぶの得意!

空眺めてボーっとしたり、波の音聞いて時間潰せる!

あとちゃんと、挨拶もできるしお礼も言える!

 

だから、そういう

誰しも得手不得手があるんだよって意味では

健常者も身障者も関係ない。

自身の障害を言い訳や盾にして隠れたくない。

 

助けを必要とする場面は人より多いのは事実として、

手を差し伸べて貰えるだけの価値がある人でいたい。

そして助けられるばかりじゃなくて

どこか違うところで助けてやれる人でありたい。

受けた恩をしっかりと返せる人でありたい。

 

俺はそう思うよ。

ほかの身障者様方はどうなんだろうね。

こういう話をしてみたいけれども、

なんか喧嘩とかそういうのになんちゃうのは嫌だから

こっそりブログに書いて、

コメント来てもこの話題には反応しない様にする

そんなチキンな自分もまたいとおしいwww

 

さて、たぶん1000文字も越えただろうし

読むのも飽きただろうから、

散文稚拙ながら、これにて失礼仕る。

また次の記事にてお会い願い奉りそーろー